たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

2018年11月02日

ご依頼の製品はすでに世の中にあるものかもしれない

最近いろいろな方から電話やメールで問い合わせをいただいたおります。
ありがたいことです。

でもお話しをよく聞いてみると、世の中にすでにある商品であることも多いです。




先日も 長時間一定間隔でデジカメのシャッターを押す装置を作ってほしいという相談を受けました。

これも 世の中にはすでにあって、しかも 数千円で購入できます。シャッタレリーズとかシャッターリモコンなるものですね。

デジカメのシャッターを一定間隔で押す装置も、動きは簡単ですが、細かい仕様や設定方法、ユーザーインターフェース、電源、ケース、耐候性やトラブル時の対処など考えることは結構あり、一から開発するとなれば、それなりに費用がかかります。

それでも既製品で足りない機能があり、高い費用をかけても開発してほしいということもあるでしょう。

弊社にお問い合わせいただければ、世の中にありそうであれば、それは、製品のご紹介をいたします。
まだ、用途にぴったりの製品がないとしても、既存の商品に機能を加えることで、製品すべてを開発するよりも安い費用で機能を実現することもできます。どうしてものこだわりや必要性から一からの開発も致します。

お問い合わせは 「オーナーへメッセージ」よりお願いします。


  




  • Posted by suga41 at 15:25Comments(0)試作案内

    2018年09月20日

    RaspberryPi や Andoid でIOT装置の拡張基板を作るとき

    最近の IOTブームで、いままで電子工作や電子設計をされていなかった方が、チャレンジしています。
    無償か大変安い回路図CADや基板CADでも結構機能が高いし、基板も昔のように費用がかからないし、入門書もたくさん出ています。
    IOTの事例のサンプル回路やソフトも書籍やWeb上ですぐに見つけることができます。

    試作や研究で使う分にはそれでもいいのですが、プロの目からみると心配なことがあります。

    ラズベリーパイ

    弊社に相談に来られる方の回路をよく見てみると、問題が見えることもあります。

    RaspberryPi や Arduino は5Vと3.3Vの電源が混在しているし、最新のデバイスでは電源が3.9Vとか1.8V なんていうのもあります。
    そういった電源電圧や信号レベルを無視した配線をしていたり、静電気や逆差し、過電圧などのもしもの時に備えた保護回路が全く入っていない設計が結構多いです。
    記事の通りに作ったと言っていても、その記事が間違えていたり、配慮が足りないこともままあります。

    実装や製作ではんだ付けやケーブルの圧着が、怪しいことも多々あります。

    間違ったままでも期待通りに動くことが結構あるので、これが厄介です。
    たいていその後稼働中に突然故障したり、うまく動くとこもあれば動かないこともあったりします。

    RaspberryPi などで試作の敷居は低くなりましたが、トラブルは発生します。実運用するときには、一声かけてくれたらと思います。
    調査の手間がなくかつ責任を負わない、簡単なアドバイスであれば無償で行います。ご要望があれば、お客様の状況に合わせて、設計や製作のご提案をいたします。

    当然お客様自身でやるよりも、費用はかかりますが、開発期間の短縮を実現し、トラブルを未然に防ぐことができますよ。
    IOT装置は長期間運用されることが多いので、費用をかける価値はあります。
      




  • Posted by suga41 at 23:54Comments(0)試作案内

    2018年04月22日

    BLE装置の開発

    弊社では BLE装置の開発を受託しております。

    開発案件としては Nordicセミコンダクターの nRF51/nRF52を内蔵している太陽誘電の無線モジュールを採用することが多いです。
    その他 無線化.COMやconnectBlue,MicroChip RNシリーズ 等の実機があります。


    社内では 親機となるスマホやタブレットなどのアプリ開発は行っていません。協力会社とともに行う事が多いです。
    一般的に オリジナルのアプリを作る場合には androidの方が敷居が低いです。とくに指定が無い場合にはandroid のスマホ/タブレットで開発することをおすすめします。


    過去開発した基板の例  




  • Posted by suga41 at 09:41Comments(0)試作案内